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相続と相続税について混同して、不安になっていませんか?

税理士の金親です。

今回も、相続や相続税についてお伝えします。
そもそも、私が受けるご相談内容においては、「相続」についてと「相続税」についてのご質問が混同されている方が多いように感じます。
人が亡くなることで「相続」が発生します。そして、誰が法的に亡くなられた方の財産を受け継ぐ人なのか、どのように財産を分けるのか、ということは、「相続」に関することとなります。この「相続」について、生前に対応しないことにより親族間で「争族(ソウゾク)」となるケースを多々拝見いたします。
そして、「相続」が発生したことにより、亡くなられた方の持っている財産について税金が課税されます。それが、「相続税」です。現金での納税が原則ですので、生前に納税資金等の相続税対策をする必要があります。
皆様が、そもそもどのような点に不安が生じているのか、丁寧にお聞きした上で、話を整理して「相続」あるいは「相続税」についてご対応させていただきます。少しでも不安がある方は、一度ご相談ください。